<平成12年度 オフライン研修会>

2000年7月8〜9日、岐阜アソシア・牧歌の里へ出かけました。

VRテクノセンター視察(1) 福祉の里ボッチャ体験研修(2)

【デジカメ・フォト集】
『学んで・楽しんで…オフライン研修会』 102号希望記事


  七月八・九の二日間、オフライン研修会を開催しました。
 初日は、視覚障害者の支援施設「視覚障害者生活情報センター」に集合し、自己紹介後、
  副館長さんより施設の歴史や概要の説明を受け、施設内を見学。視力障害者用パソコン
  や点字印刷機の実演、最新の点字プリンター、録音図書制作機器や設備等を見学して、
  情報提供の大変さを実感しました。
   見学後、某銀行の方から、障害者が利用できる制度やインターネット・バンキングの
 説明を受けましたが、参加者から「ATMをバリアフリー化してもっと使いやすく改善
 して欲しい、視力障害者も使えるよう配慮して欲しい。」と要望が出されました。         
  その後、リフトバスながら号で高鷲村に移動して宿泊。翌日、牧歌の里を見学し、ラ
 ベンダーの香りや、バーベキューに舌鼓をうつ等、楽しい時間を過ごしました。


第4回長良川ふれあいマラソン

1999年10月3日

VRテクノセンター視察(1) 福祉の里ボッチャ体験研修(2)

『第4回長良川ふれあいマラソン』100号希望原稿 HAL118 KT88さん

 去る十月三日、前日まで激しく降っていた雨が、早朝辛うじてあがった海津町の木曽川三川公
園特設会場において「障害のある人もない人も共にマラソンに参加してふれあいを深め、 障害者
の社会参加意欲の高揚と県民の障害者福祉に対する関心を深める事」を目的に、本会を中心に実
行委員会を組織し、多くの諸団体・ボランティアの後援、協力を得て開催しました。
参加者は、昨年より増え、一歳児から九十歳迄、又、東海三県を中心に全国からエントリーが
あり、障害者二百五十一名(内、車いす九十六名)、伴走者、一般参加者を含めると七百十七名、
来賓、役員、ボランティア、応援の人達を含め、千百名以上が会場を埋め尽くしました。
大会は、松井逸朗実行委員長の開会宣言とともに、それまで空一面を覆って今にも降り出しそ
うな雨雲が切れ始め、参加者の熱気がそうさせたかのように競技開始頃には雨の心配はなくなり
ました。 二キロと八キロの部は、障害のある人もない人も一緒に走り、伴走者のサポートを受けながら
走る視力障害者や、重度障害者。片手や、足を使って車いす走らせるランナー、電動車いすのジ
ョイスティックを震える手で一生懸命操作する人や、仮装して走る人。声を掛け合いながら走る
微笑ましい一家。それを拍手と声援で応援してくれる人達・・・。今年も同じ光景が繰り返され
ていましたが、スタート時の緊張感と多くの人の声援で熱いものを感じるのは、ここに居る者で
しか味わえない感動でしょう。
毎回紹介している水谷慎佑君(七歳)は、今年は補助具を使わず、何回転んでも、その都度伴
走者に手を借りて立ち上がり自力で完走。彼の成長ぶりは目を見張るものがありました。辛そう
な様子もありましたが、例年のごとくゴールに近づくにつれ周囲に人の数が増え、小さな子供達
も集まって来て一緒に笑顔でゴール。
十五キロの競走車いすの部は、今までスタートとゴールする姿しか見られませんでしたが、今年
は主会場を周回するコースに変更され、ランナーの力走姿を見ることができ、多くの人達の拍手
と声援が何度も沸き上がっていました。
今年は、毎回参加して顔見知りになり、親しく交歓している姿が多く見られたように思います。
一方ステージでは、恵那たんぽぽ作業所の太鼓、大垣養護学校の鼓笛隊演奏、西本きよみさんの
コンサート等のふれあいステージがあり、福祉の店や模擬店等もにぎわっていました。
表彰式では、各部門六位まで表彰されたほか、各種目を通じ健闘した選手十四名に大会長特別賞
が贈られ、最後に豪華賞品が当たる抽選会をおこない,和気あいあいの余韻を残しつつ家路につ
きました。
▼各部門の一位の選手と記録▲
☆二キロ
*車いすの部          *小学生以下男子        *小学生以下女子
 安藤賢優(大垣市) 9分55秒 松田桂助(揖斐郡) 7分25秒 野村美貴(本巣郡) 8分09秒
*一般男子           *一般女子
 大野順一(名古屋市)6分25秒 大野美沙(名古屋市)7分30秒
☆八キロ
*車いすの部          *一般男子           *一般女子
 溝口周生(伊勢市)48分37秒 斉藤謙二(稲沢市)27分36秒 松尾道代(大垣市)34分40秒
☆十五キロ
*競争車いすの部
橋本忠雄(名古屋市)40分11秒

   ふれあいマラソン掲載ホームページへ
   【KOSAくんページへHal104】
   【GAWAちゃんページへHal154】
       



区切り



<平成11年度 ふれあい福祉フェア>

1999年9月10〜12日、マーサ21

きらりちゃん(1) マーサ内様子(2)

『平成十一年度岐阜県障害者ふれあい福祉フェア『はじまりは いつも ひとつの出会いから』 100号希望記事

 一般県民に障害者の日ごろの活動を紹介し理解と認識を深め、併せて障害者の自立意欲を促し、
福祉の増進を図ることを目的に、岐阜県、岐阜県知的障害者愛護協会、当協会共催で、岐阜県障
害者ふれあい福祉フェアを、去る九月十日(金)〜十二日(日)迄の三日間、岐阜市正木のマー
サ21セントラルコートにて、開催いたしました。
 期間中会場には、在宅障害者はもとより各施設、養護学校、小規模授産所等から縫製品や手芸
品・貼り絵・掛軸・絵画など約六千三百点を寄せられました。
 また、福祉・補装具・職業・住宅等の相談コーナー、みやこ授産所による「手織機」・清流園
による「編み物」・羽島学園による「さをり織り」・授産所みずほ園による「ハンドベル演奏」
・各務原市福祉の里による「トムソーヤ演奏」盲目の演歌歌手「藤代ゆき歌謡ショー」などふれ
あいコーナーのほか、抹茶サービス、骨密度測定、子供たちには風船のプレゼントや車いすでも
撮影できるようにしたプリクラコーナーなど人気がありました。
このふれあい福祉フェアに、多くの関係者や一般県民が来場し、展示作品を熱心に鑑賞する人
や、即売コーナーでは、買い物をする主婦らで賑わいました。
 最終日には表彰式を行い、展示された作品のうち、制作に努力された作品・芸術的に優れた作
品に対し、県知事及び愛護・身障両協会会長から努力賞が贈られました。





<平成11年度 オフライン研修会>

1999年7月10〜11日、各務原へ出かけました。

VRテクノセンター視察(1) 福祉の里ボッチャ体験研修(2)

【デジカメ・フォト集】
『オフライン研修会に参加して』 99号希望記事

 去る七月十日、各務原市「VRテクノセンター」において、二十八人の参加を得て研修会を
開催いたしました。
 今日パソコン通信の世界がインターネットに変わりつつある中で、パソコン通信事業は、こ
れからどうあるべきかを、議論しました。
 十一日は、各務原福祉の里において、バルセロナパラリンピックより正式種目になった、重
度脳性マヒ者スポーツ“ボッチャ”の体験研修をいたしました。
 講師には、日本ボッチャ協会より来ていただき、ルールや投げ方・補助具などの説明をして
いただきました。このスポーツは重度・軽度問わずみんなが楽しめるスポーツで、レクリェー
ション程度に試合をしましたが、最後には白熱した試合となり大変喜ばれ、全日程を終了いたし
ました。




区切り



<平成10年度 オフライン研修会>

1998年7月11〜12日、飛騨高山へ出かけました。

オフライン99風景(1) オフライン99風景(2)

【デジカメ・フォト集】 【高山へようこそ感想文】


区切り



<平成9年度 オフライン研修会>

1998年3月7日、HAL仲間で「ナゴヤドーム」へ行きました。

オフライン98風景(1) オフライン98風景(2)
ミニ交流会&昼食
「さぁ、食べて、しゃべるぞ」
ドームツアーに参加
「ドームは広いなぁ!」

【参加者の感想 〜声の掲示板より〜】


区切り



<平成8年度 オフライン研修会>

1997年3月15〜16日に、「ヒューマン愛ランド」主催によるオフ会を行いました。

オフライン97風景
97/03/16 「かかみがはら航空宇宙博物館」にて記念撮影


『オフライン研修会に参加して』    竹中勇二

3月15日のオフラインに行って来ました。
私は午後2時にソフトピアジャパンにて、皆さんと合流しました。

まず各自自己紹介の後グループ別に館内の各設備を見学。
タワー中央の庭園やモニュメントは初訪問で、新鮮な驚きでした。
皆さん、しばらく見とれていました。

その後、メディア・アーツにて新しい情報発信の説明を受けた後、
福祉メディアステーションへ移動。
インターネットやゲームなどに楽しいひとときを過ごしました。

夕方、宿泊地スポーツプラザに移動。
心のこもった暖かいお料理をなごやかにたんのう。おいしかったよ。
夕げを終えて、各部屋へ移動しましたが「自主的に」二次会に突入。
歌あり、討論あり、自爆ありで時間を忘れてしまいました。

私は次の朝お別れしましたが、航空宇宙博物館はいかがでしたか?
今回私は初めての参加でした。とても楽しかったです。
今回参加された方も、残念ながら参加できなかった方も
いろいろな思いを、 こちらでどんどん発言して下さい。

それでは。(^_^)/~~~~~バイ



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